3年ぶりにホームページを改定しました。

2014年創業以来、食事業から始まり、教育事業、観光事業を手掛けていました。創業のきっかけはもともと代表が愛していたソースを企画・販売するソース事業でしたが、社会をより良くするためには食だけではなく、教育が必要だと感じて、教育事業にも進出いたしました。その後、京都という立地で事業をしている縁もあってインバウンド事業を中心とした観光事業を展開し、少しずつではありますが、事業拡大が続いていました。

コロナによって見えてきたモノ

そんなMIYACOでしたが、2020年から事業のあり方を大きく見直すきっかけがありました。それは新型コロナウイルスの蔓延による社会的変化によるものです。それまで当社の主力事業のひとつであった観光・インバウンド事業はコロナの影響を大きく受け、事業の見直しをせざるを得ない状況になりました。また教育事業に関しても対面での教育機会の減少や大人数で集まるイベントの自粛等の影響を受け、事業のあり方・サービスの提供方法を見直ししていきました。コロナによって、原点に立ち返り、私たちは何のために事業をするのか？当社の存在意義は何か？という議論も度々行ってまいりました。

ソーシャルテイメントで社会を照らす

そんな議論を重ねて、見えてきたものが今回のリニューアルコンセプトであります「ソーシャルテイメント」です。ソーシャルテイメントは当社が制作した造語です。Social（社会的な）とEntertainment（娯楽）を合わせた言葉です。その言葉に込めた意味としては「社会課題をエンターテイメントに解決していこう」「社会がより良くなるエンターテイメントを提供・創造し、希望となる事業をしていこう」というメッセージです。

人が前向きに生きて、幸せになるためには「希望」というものが必要です。そんな人々の心の豊かさにつながる「希望」を生み出すことで、私たちが生きているこの世界を少しでも明るく、少しでも楽しくできたらという想いを持って、今日もMIYACOは様々な事業ドメイン・地域で事業を手掛けております。

是非そのようなソーシャルテイメントで希望を生み出す当社をこれからもご愛好いただけると幸いです。